初めまして!
こんにちは、TINTIN(タンタン、あるいはティンティン)と申します。 只今、ポルトガルはアルガルブ(Algarve)地方, プライア・ダ・リュジュ(Praia da luz)というところでお菓子屋を経営しております。 アルガルブとはどこぞや?…というとポルトガルの一番南です。...
View Articleポルトガル語・アクセント
ポルトガル語も、英語やイタリア語などと同じようにアクセントがとても大事な言語です。 もちろん、ネイティブでない以上、多少アクセントがおかしくても通じないことはないし、逆にそれがエキゾチックに響く、ということもあるけれど、もし 「自分はネイティブのようにポルトガル語がしゃべれるようになりたい!」 ということであれば、しっかりポルトガル語のアクセントの特徴を覚えるべきです。...
View Articleポルトガル語 "o"の発音
ポルトガル語は、イタリア語やスペイン語ほど音がはっきりしていない。勉強し始めた頃はそう思いました。もちろん、それは単に自分の耳が聞き取れていないだけのことなのだけど、実際アクセントがある音以外の音は多少、違っても大丈夫。寛容度は他の言葉より高いようです。 アクセントの有無によって音が変わる"o"...
View Articleポルトガル語・"e"の発音
今回は"e"の発音を見ていきましょう。前回の"o"同様、ちょっと発音が変則的です。 "e"の3通りの発音アルファベットでは「エ」と発音されます。...
View Articleポルトガル語・"s", "es-", "x"の発音
どの言語でも、その言語を知らない人が聞いたときに、こんな風に聞こえるという特徴があると思うのですが、例えば僕にとって、ドイツ語はあくびをしているよう、インドネシア語は猫が鳴いているよう、マンダリン語・広東語などはとにかくやかましい…等々。...
View Articleポルトガル語・人称代名詞
ポルトガル語にも、イタリア語・フランス語・スペイン語のように、避けては通れぬ動詞の活用が存在します。この動詞の活用で過去時制はもちろん、未来、そして今では英語ではほとんど使われなくなってしまった接続法もあるので、初めはちょっと戸惑うかもしれません。その動詞は人称代名詞に応じて活用するので、まずはポルトガル語の人称代名詞から。 ポルトガル語の人称代名詞...
View Articleポルトガル語・人称代名詞 "você"
ポルトガル語にはもう一つ、"você(s)"という人称代名詞があります。 とても便利な人称代名詞 "você"人称代名詞"você(s)"は二人称「あなた(たち)」という意味ですが動詞上の扱いは三人称と同じです。そしてこの"você(s)"はとっても便利な人称代名詞なのです。 *発音:você(ヴォセ)、(複)vocês(ヴォセシュ)...
View Articleポルトガル語・"l"と"r"の発音
英語でも何かと話題になる、"l"と"r"の発音です。 ・まず、"l"の発音これは英語の"l"と同じと考えて差し支えありません。舌の先を上前歯の裏側に押し付けたまま発音する音です。一つだけ注意することは、子音のすぐ前の"l"、語末の"l"はほとんど「ウ」に近い音で発音されます。cultura (クルウツーラ) ほとんど"クウツーラ"と聞こえる。fácil (ファシィウ)...
View Articleフランス語表現 ・"Ne l'avoir pas volé"
今日、耳にした今まで知らなかったフランス語の表現。Ne l'avoir pas volé 直訳すると、それを盗まなかった。意味は、その報いに値する。自業自得。 Il s'est fait donner un coup de poing par un de ses camarades. Il ne l'a pas volé : il passe son temps à chercher la...
View Articleポルトガル語・動詞"estar"
今回は、英語やフランス語にはその違いが表れないないもう一つの存在を表す動詞、"estar"(シュタール)です。これも、英語のbe動詞、フランス語のêtreに相当します。 まず、最初に発音ですが、ポ・ポルトガル語では"es-"は多くの場合、「シュ」と発音されます。なので"estar"は「シュタール」 。ブ・ポルトガル語では素直に「エスタール」と発音されている、と思います。...
View Articleポルトガル語・動詞"ser"
いよいよ動詞の活用です。 ポルトガル語の動詞の活用は、例えばフランス語には存在しない時制、あるいは現在、使われなくなった時制がしっかり現役で活躍しているので少し複雑です。まず、活用には「法」というカテゴリーがあり、 文が表す出来事の現実との関係や意図、聞き手に対する態度などを表す、などと文法書では説明されているけれど、あんまり良く分からないですよね(-_-;)...
View Article"ser"と"estar"の違い
ポルトガル語には存在・状態を表す動詞(英語のbe、フランス語のêtre)に、"ser"と"estar"があります。 ----------------------------------------------------------例えば英語では、 フランス語では、 I am Japanese. (私は日本人です。) Je suis Japonais. I...
View Article今時のフランス語事情・trop pour très
何時の頃から、こういう言い方が使われるようになったのか。最近のソーシャルメディアでも、もう市民権を得たかのように使われるようになった、というより、もしかしたらそのソーシャルメディアからそのような使われ方が拡がったのか。~それが"très"の代わりに頻繁に使われるようになった"trop".可愛い動物を見て、Ah, il est trop mignon!! (Il est très mignon/Il...
View Articleポルトガル語・動詞"ter"
存在の動詞"ser"と"estar"の次は、同じく最も基本の動詞の一つ、所有を表す"ter"(テール)です。英語の"have"、フランス語の"avoir"に相当する動詞です。 -------------------------------------------その直説法・現在形(Indicativo presente)から。eu tenho (テーニュ)tu tens...
View Articleフランス語・男性名詞と女性名詞を行き来する単語
ヨーロッパの言語の男性名詞・女性名詞(そして時に中性名詞)は、形容詞の形や発音、関係代名詞などに影響を与えるので、時に非常に面倒くさいのですが、フランス語の単語のいくつかは単数の時と複数の時で性が変わったり、綴りも発音も同じでも、男性名詞として扱うか、女性名詞として扱うかで意味が変わる単語が存在します。 今日はそれらの単語を上げたいと思います。(1)まず、男性名詞か女性名詞かで意味が変わる単語...
View Articleポルトガル語・動詞"ficar"
ここまで、動詞"ser","estar", "ter", "haver"を見てきましたが、今日取り上げる動詞"ficar"はちょっと変わった動詞です。...
View Article動詞「estar」と「ficar」を使った表現を幾つか
ser, estar, ter harver, ficar,これらの動詞は基本中の基本のポルトガル語の動詞です。 ここで「estar」と「ficar」が前置詞と結びついて作り出すいくつかの表現をまとめておこうと思います。まずはestareatarの基本の意味はこちらを参照してください。 trilingual.hatenablog.com estar a + 不定詞、estar + 現在分詞...
View Articleポルトガル語・数字 0~100
ポルトガル語の数字。フランス語の数字に比べたら筋が通っているかな。まず基数から。 ポルトガル語の基数 (cardinal) 0から20まで0 zero(ゼル)1 um/uma(ウン/ウマ) 11 onze(オンズ)2 dois/duas(ドイシュ/デゥアシュ) 12 doze(ドズ)3 três(トレシュ)...
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